コブラ独自の内部ウエイトテクノロジーにより、ロフト角ごとに理想的な重心設計を施しました。ロフト角9度モデルはフェース寄りの低い位置にパワーブリッジを搭載しており、低スピン&高初速による大きな飛距離を発揮します。ロフト角10.5度モデルにはパワーブリッジを搭載しておらず、重心位置をやや後方に設定することで適度なスピン量による安定した弾道をもたらします。811チタン鍛造フェースにはエリアによって肉厚を変化させたHOTフェーステクノロジーを採用しており、フェースセンターおよびその周辺部のたわみ性能を向上させて、芯を外した際の飛距離ロスを最小限に抑えます。また、ロフト角とライ角を独立して調整できる新開発のFutureFit33ホーゼルによって33通りの弾道調整を可能にしており、個々のスイングに最適な弾道を生み出して飛距離を最大化します。さらに、ソールには2つのウエイト(フロントウエイト・バックウエイト)を搭載し、ウエイト重量を変更することでスピン量と寛容性の調整を可能にしました。シャフトには藤倉コンポジット社の2024VENTUSブラックカーボンシャフトを装着しており、アップグレードされた高弾性素材をバイアス層に積層したベルコアプラステクノロジーが優れた安定性とボールスピードの向上をもたらします。