Ti811チタン合金ボディにカーボンクラウンを組み合わせ、余剰重量を最適な位置に再配分することで低重心化と高慣性モーメント化を図り、低スピンの大きな飛びと優れた寛容性を持たせました。
ブリヂストン独自のスリップレスバイトミーリングをフェース全面に搭載しており、ボールが滑りやすい局面でも大きな摩擦力を生み出して安定した弾道を発揮します。
また、ソールのフェース寄りに搭載されたサスペンションコア(SP-COR)テクノロジーにより、トゥ~ヒール方向の反発エリアを拡大することで許容性をより高め、広範囲に亘る高初速エリアが飛距離アップをもたらします。
さらに、テークバックしやすいフラットなクラウン形状に仕上げており、アドレス時の安心感も向上させました。
ソールの前方側にはアジャスタブルカートリッジを搭載しており、その重量を調整することで個々のスイングに応じたフィッティングが可能です。
シャフトには三菱ケミカル社のTENSEIプロブラック1Kコアカーボンシャフトを装着しており、ドレープ性の高い繊維状の1Kクロスを内層(CORE)に配置することで狙ったシャフト特性の実現を可能にしました。
手元部ではスイングの切り返し時に力強いタメを作り、中間部から先端部の高い剛性によって再現性の高い厚いインパクトに導きます。