番手ごとに最適化されたウエイトをヘッド内部のソールに搭載して低重心化を促進するとともに、ソールスリットやバックウエイトとの相乗効果によって高初速・高い打ち出し角・低スピンの強弾道を実現しました。3Wはステンレス素材のボディにカーボンクラウンを組み合わせたコンポジット構造で、その余剰重量を活かした最適な重心設計を施すとともに、カーボンのたわみエネルギーを効率良くボールに伝えることで優れた飛距離性能を発揮します。5W/7Wはクラウンに偏肉設計を施すことにより、軽量化とたわみ効果のアップをもたらしています。また、広いエリアで高い反発力を生み出すバーチカルスリット(縦溝状偏肉)フェースを搭載することで、オフセンターヒット時のボール初速の低下を抑制しました。シャフトにはTW757モデル専用設計のVIZARDカーボンシャフトを装着しており、中間部から先端部の剛性を高めることで安定したヘッド挙動をもたらし、インパクトエネルギーを最大化して高い打ち出し・適度なスピンの入りやすさ・ボールの捕まりやすさを発揮します。タイミングが取りやすく、スイングタイプを選ばない高性能万能シャフトに仕上げています。