8620カーボンスチール素材をMIM(メタルインジェクションモールディング)製法によって精密に成型したヘッドを採用し、さらに超高温の熱処理を施すことで極めてソフトな打感と高い耐久性を実現しました。
COBRAウェッジの伝統的なノッチ構造(トレーリングエッジの凹んだ部分)を従来よりも拡大した新設計のスピードノッチデザインにより、フェースを開いた際にリーディングエッジを芝と同じ高さに保つことで抜けの良さをもたらします。
また、フライトウインドウテクノロジー(FWT)によってロフト角ごとに最適な重心位置(48度~52度は低重心、54度~56度は中重心、58度~60度は高重心)に設計しており、より強く安定した弾道と最大限のスピン性能を発揮します。
さらに、あらゆるライに対応するために4種類のグラインド設計(中幅ソール+高バウンスのDグラインド、幅広ソール+低バウンスのWグラインド、トゥ・ヒール・トレーリングエッジの3方向に削りを入れたVグラインド、トゥ・ヒールに最大限の削りを入れたTグラインド)を施しており、個々のプレースタイルにフィットした理想的なショットをサポートします。
シャフトにはトゥルーテンパー社のDG(ダイナミックゴールド)EXツアーイシュースチールシャフトを装着しており、しっかりとした重量感とともにスチールシャフトならではの安定性を発揮します。
トゥルーテンパー社独自のウエイトロックテクノロジーにより、製造上で発生するシャフト重量の個体差を解消したシャフト仕様になっています。