打点分布に合わせてエリアごとに最適なフェース肉厚設計を施したメインフレームテクノロジーを搭載するとともに、ヒール側キャビティ部分の拡大やネックを細径化した新キャビティ設計によって余剰重量を創出し、その余剰重量を最適な位置に再配分することで低重心化とセンター重心化を促進して高初速&高弾道ボールを実現しました。
ボディはスリクソン・ZXi4モデルにも採用されたソフトステンレス素材で、柔らかな心地良い打感を提供します。
また、ボディ下部にグルーブ(溝)を配置したリバウンドフレームテクノロジーを搭載しており、インパクト時にフェースの大きなたわみを生み出すとともに、剛性を高めたボディの後方部がそのパワーをしっかり受け止め、初速性能を向上させて大きな飛距離を発揮します。
直線的なトップブレード形状、スッキリとした印象で構えやすいトップライン形状、グースを抑えて操作しやすいイメージを持たせたネック形状など、安心感がありながらもシャープさと操作性を感じるフォルムに仕上げています。
シャフトには日本シャフト社との共同開発による専用設計のN.S.PRO950GH・NEO(DST)スチールシャフトを装着しており、やや高めに設定された中間剛性がシャフト先端部のしなり戻りを強調して軽快な加速感をもたらすとともに、スチールシャフトならではの安定感を提供します。