樹脂の複合素材とカーボン素材を組み合わせた新しいバッジ構造により、バッジ重量の大幅な軽量化に成功しました。
その余剰重量を適切な位置に再配分することで深重心化・低重心化を促進し、大きな慣性モーメントによってやさしく狙えるアイアンに進化しています。
また、理想的な重心位置に近づけるためにキャビティ部分にCTPエラストマーを装着するとともに、ヘッドのトゥ側に高比重ウエイトを搭載し、究極の重量周辺配分設計が優れた寛容性を発揮します。
キャビティ部分に装着されたCTPエラストマーはロングアイアン・ミドルアイアン・ショートアイアンごとに最適化されたサイズ設計を施しており、番手ごとに求められる理想的な弾道を生み出します。
さらに、CTPエラストマーは振動吸収性にも優れており、インパクト時の衝撃を吸収して心地良い打感を提供します。
前モデル(i230シリーズ)に比べてフェース面のスコアライン数を減らしたことで視覚的にフェース面が広く見える効果を持たせ、アドレス時の安心感がメンタルな部分でのパフォーマンス向上に導きます。
シャフトにはPING社オリジナルのALTA・J・CBブルーカーボンシャフトを装着しており、カウンターバランス設計によって高弾道ボールをもたらします。