1970年代後半から1990年代前半にかけて一世を風靡し、サンドウェッジの代名詞的存在となったマスターモデルを素材から形状まで再現し、新溝ルールにも適合させた完全復刻モデルです。
グースネックに出っ歯を組み合わせた独特のヘッド形状で、日本の浮きやすい芝質においてボールにコンタクトしやすく、トゥが高くヒールが低い形状がフェースの開きやすさをもたらします。
また、バウンス効果が大きいフラットソールが硬い砂のバンカーでもエクスプロージョンを生み出し、バンカーから簡単に脱出することが可能です。
ヘッド素材にはソフトな打感の中にしっかり感のある17-4ステンレスを採用しており、打点エリアの肉厚を厚く設計することでマイルド&重厚な打感を持たせています。
さらに、ロングネックに金属ソケットを装着して高重心設計に仕上げ、グースネック・フラットソール・ハイバウンスとの相乗効果で、フェースが立ちながら重心の下でインパクトに導いて優れたスピン性能を発揮します。