ラケットホーゼルと呼ばれる新形状のホーゼルは、トライアングル構造を採用し、ヘッド全体を広く支える設計となっています。その結果、オフセンターヒット時でもヘッドのブレを抑え、安定したパフォーマンスを発揮します。これはテニスラケットのように、2本のシャフトが支えることで、スイートスポットを外してもフェースのねじれが少ない構造と同じ理屈です。従来のホーゼルと同じ重量で違和感のない構えラケットホーゼルは、従来のクランクホーゼルと同じ重量で設計され、ヘッドバランスが崩れる心配がありません。ヒール側が垂直に立ち上がっているため、自然で違和感のない構えが可能です。ソールウェイトによる高慣性モーメントと浅重心設計ヘッドのトウ・ヒール部分のフェース寄りに約15gのウェイトを配置し、高い慣性モーメントを実現しています。これによりストローク時の安定性が向上し、ラケットホーゼルとの相乗効果でオフセンターヒット時のブレも大幅に軽減します。また、低重心・浅重心設計により、スムーズなボールスピードのコントロールとスクエアなインパクトをサポートします。フェース面にはオデッセイの象徴ともいえるホワイト・ホット インサートを搭載し、ボールのカバーと同じ素材を使用しており、心地良いソフトな打感としっかりとした反発性能を実現しています。