303ステンレススチールから精密に加工された中空ボディの内部に軽量ポリマー素材(スタビリティコア)を注入し、インパクト時の振動を吸収してピュアなフィーリングを提供するとともに、周辺部により多くの重量を配置することで優れた寛容性を持たせました。
ヘッドの重心位置をシャフト軸の真下に配置したゼロトルクSホーゼル設計によってストローク時のトルク(ねじれ)を軽減し、テークバックからフォロースルーまでフェースが軌道に対して常にスクエアな状態を保ちます。
また、このユニークなホーゼル形状はハンドファースト構造になっており、設計上のロフト角は5度ながら、実質的には3度の実効ロフト角を生み出します。
手が自然にボールの前方に位置することで、最適な打ち出しと理想的なボールの転がりをもたらします。
さらに、ボールの転がり特性を向上させるピラミッドフェース構造を搭載しており、最適化されたジオメトリーがボールのディンプルと調和して安定したパッティングと優れた打感をサポートします。
シャフトには高弾性カーボン素材とスチール素材を組み合わせたM16マルチマテリアル構造シャフトを装着しており、従来のパター用スチールシャフトに比べて剛性を高く設計することで安定したストロークをサポートします。