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ツアープレーヤーのフィードバックをもとに約19カ月にわたる試作を経て、6番目のプロトタイプが採用された、こだわり抜かれたウェッジです。リーディングエッジの丸みや滑らかなフェースデザインが特徴で、高いコントロール性と精度を実現します。さらに、溝の設計にも大きな改良が加えられ、従来の37Vの鋭い溝を維持しながらも幅を狭め、溝の本数を増やしました。その結果、ラフや濡れた芝でもスピン量が増え、打ち出し角が低くなるため、ターゲットへのコントロールが格段に向上しました。フェース面には、ブラスト処理が施され、さらにマイクロフィーチャーを追加することで、スピン性能がさらに向上しています。これにより、フェースを開いてショットする際にも、しっかりとボールにスピンがかかります。ソールグラインドには、S、W、Cに加えて新たにTグラインドがラインアップされました。Tグラインドは、薄く硬い地面でも正確なショットが可能な設計となっており、さらに幅広い条件での対応力を高めています。仕上げはクロムとブラックの2種類、ロフトは48度から60度まで2度刻みで7種類が用意され、シャフトも3種類のスチールモデルから選べるため、あらゆるプレーヤーのニーズに対応可能です。