４３１ステンレスボディにＶＦＴ鍛造フェースを組み合わせたマッスルバック形状の中空構造ヘッドを採用することでキャビティバックモデルのやさしさを持たせるとともに、その中空構造部分に注入されたマイクロソフィアフォーム材がインパクト時の振動を軽減させて優れたフィーリングをもたらします。ＰＷＲＳＨＥＬＬテクノロジーがフェースのスイートゾーンを拡大させ、より高い打ち出し角と速いボール初速を可能にしています。ロングアイアン～ミドルアイアンのトゥ側にはタングステンウエイトを搭載し、重心位置をフェースセンター寄りに配置することでオフセンターヒット時の飛距離ロスを最小限に抑えます。スタンダードモデル（ＴＥＣシリーズ）をベースにして、タングステンウエイトの重量をアップさせるとともにブレード（フェース）の高さをやや低く設計して低重心化を促進させ、また、ストロングロフト設計を施すことでさらなる飛距離性能をプラスしています。