ＫＩＮＧツアーモデルの流れを受け継いだ精悍なフォルムの中空構造ヘッドを採用し、アスリートゴルファーが求める構えやすさを持たせました。ＰＷＲＳＨＥＬＬ構造とＨＯＴフェーステクノロジーを組み合わせ、フェースのエリアごとに最適化された肉厚設計が理想的なボール初速とスピン量を生み出し、フェース全体で最大飛距離を発揮するとともにオフセンターヒット時の寛容性を向上させています。また、５段階に分けて鍛造された１０２５カーボンスチール（軟鉄）ボディの採用に加えて、＃４～＃７アイアンの中空内部には柔軟性のあるフォーム材を注入しており、インパクト時の余計な振動を吸収して心地良いフィーリングを提供します。さらに、トップラインのエッジをソフトにすることで薄く見せる、ネックホーゼル形状をテーパーさせることでオフセットを少なく見せるなど、アドレス時の構えやすさもアップデートしています。シャフトには日本シャフト社のＮ．Ｓ．ＰＲＯモーダス３ＴＯＵＲ１０５スチールシャフトを装着しており、適度な重量感がしっかりとした振り心地をもたらして、スチールシャフトならではの安定性を発揮します。