ロングアイアン（＃４～＃６）のヘッドにはキャビティバック形状を採用してやさしさを持たせ、ミドル～ショートアイアン（＃７～ＧＷ）のヘッドにはマッスルバック形状を採用して優れた操作性を持たせました。ツアープレイヤーからのフィードバックを基に少なめのオフセット設計を施して上級者好みのシャープなフォルムに仕上げており、また、１０２５カーボンスチール素材（軟鉄）を５段階に分けて鍛造製法することで極めてソフトなフィーリングを提供します。ヘッドに施されたＤＢＭ（Diamonized Black Metal）仕上げが優れた耐摩耗性と耐腐食性を発揮するとともに、太陽光の反射を軽減してアドレス時の集中力を高めます。シャフトにはトゥルーテンパー社のＤＧ・ＥＸツアーイシュースチールシャフトを装着しており、しっかりとした重量感とともにスチールシャフトならではの安定性を発揮します。トゥルーテンパー社独自のウエイトロックテクノロジーにより、製造上で発生するシャフト重量の個体差を解消したシャフト仕様になっています。