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変わってはいけない性能と洗練されるべき性能を追求し、フォーティーン史上随一のロングセラー・TB5フォージドモデルをさらに進化させました。ボールの上がりやすさや捕まりやすさ・ミスヒットに対する寛容性など、当モデルがターゲットとする熟練のアマチュアゴルファーが求める性能は前モデルを精度良く維持しています。その一方で、洗練されるべき性能として「打感の進化」「実戦力の進化」「構えやすさの進化」を施しました。フェース肉厚をフローさせたシアターブレード形状に改良を加え、シアターブレードからソールへの曲面部にグルーブ(溝)を配置することでさらなる余剰重量を生み出し、その余剰重量を打点エリアに再配分して打感の向上を図っています。また、あらゆるライに対応するユニバーサルソールのラウンド形状にもブラッシュアップを施し、進化した抜けの良さで実戦的なやさしさを発揮します。さらに、シアターブレード形状の改良に併せてトップブレードの厚みやネックの見え方なども見直しを図り、ほどよくシャープさを感じながらストレート感をより意識できるセミグース形状に設計し、最大級のやさしさに精悍な面構えを持たせました。シャフトには日本シャフト社との共同開発による専用設計のFS90iスチールシャフトを装着しており、手元から中間部までしなやかにしなり戻る剛性バランスと軽量設計を施しました。ボール初速とタイミングの取りやすさを向上させ、飛距離と方向性のバランスを両立させています。