キャロウェイのフェーステクノロジーで大きな実績を挙げているＡＩ設計をパターにも導入し、裏面に複雑な隆起を形成したフェースインサートを開発しました。この新しいフェースインサートによってオフセンターヒット時のボールスピードのロスを軽減させ、安定した距離感のパッティングをサポートします。バックフェース面もしくはソール面（モデルによって異なる）には透明なポリカーボネート製のウインドウ（窓）が搭載されており、フェースインサート裏面に形成されたＡＩ設計の複雑な隆起を見ることが可能になっています。また、ボールと直接コンタクトするウレタン樹脂面には横方向の溝を配置し、ホワイトホットインサートと同等のフィーリングを持たせました。シャフトにはスチール素材によるストロークラボ９０シャフトを装着しており、バット部を従来のストロークラボシャフトと同じ太さに設計することでトルクを抑え、ストローク中のシャフトの無駄な動きを軽減させています。さらに、手元側の内部にはカウンターウエイトも搭載しており、パター全体の慣性モーメントを向上させて安定したストロークに貢献しています。